初の意見書案。消費税減税についてご検討を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

明日6月15日(月)10時からは総務区民委員会に出席予定です。

議案の審査を行いますが、その後は消費税減税に関する請願の審査も行います。

請願を出していただきましたが、私からも消費税減税に関する意見書案を提出しています。

党に所属されている方は、地方議会で国政のことに取り組まれる動機があるかもしれません。
私は無所属で地方議会選挙で選ばれたこともあり、国政のことよりも地方政治に集中したいと考えています。(新宿区への減税は提案しています)

しかし、地域経済のことを考えると、地方議会で消費税減税について議論し、国に意見を届けることも必要です。

国に対して「消費税減税を検討してほしい」ということのみを要望しました。
各会派でご議論いただきやすいよう、国債の発行等の手段やどの程度引き下げるのかについては触れず、さらに減税を実現してほしいではなく、あくまで「減税を検討してほしい」という一歩引いた提案なので、請願の内容よりも少しだけ賛同しやすいかと思います。

非公式な場なので勝手にお名前を出すことはできませんが、複数の会派で減税への理解を示していただいた議員もいらっしゃり、議論のきっかけができました。

一人会派単独では議案提出権はありませんが、意見書案を出すことはできるので、今後も提案を検討します。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社