こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
新宿区では、3月にユニバーサルデザインまちづくり条例を制定しました。
ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、国籍、個人の能力にかかわらず、すべての人が快適に過ごせる環境を作ることです。
特に公共分野では、ユニバーサルデザインの観点が大切です。
本日、新宿区ユニバーサルデザインまちづくりガイドブックも公開されたので、目を通しました。
バリアフリーとも類似する概念ですが、より包括的な点が特徴です。
新宿区では、エレベータ、エスカレータ、だれでもトイレ(多機能トイレ)、案内サイン、ホームドアなども予算が計上され、整備を進めてきました。
東京オリンピック・パラリンピックも一つのきっかけになり、ここ数年は特に積極的だったように思います。
いわゆる手話言語・コミュニケーション条例も実現しましたが、新宿区民のみなさまの暮らしがより快適になるよう、取り組みを増やしていきたいと考えています。
それでは本日はこの辺で。