なんでも聞けるよ!伊藤は脇役のタウンミーティングを目指します

本日は第一回のタウンミーティングを開催しました!

townmeeting0526_2

開催日が決まったのが10日前、
あまり告知できる期間がなかったこともあり、
「最初は誰もこないのでは…」とビクビクしていましたが、
最終的に取材の方や私も合わせて17名もの方がいらしてくださいました。
会場はほぼ満席になりました。

townmeeting0526_1

一番下は0歳のお子さんから、20代30代そして40代以上の幅広い世代の方、
多種多様なバックグラウンドをお持ちの方にご参加をいただけたことは本当に嬉しい限りです。

タウンミーティングの内容としては、
私から簡単なご挨拶と現状の報告をさせていただいたのちに、
メインとなる区民中心のディスカッションを行いました。

「タウンミーティングをどうしたいか」
「どういうタウンミーティングだったら参加したいか」
というテーマで議論をしました。

・テーマを絞った分科会を設置してみる
・行政がどのようなことをしているのか報告してほしい
・新宿区特有の多様性も意識しつつ話せる場が欲しい
・とにかくなんでも聞きたいことは聞ける場にしてほしい

等の参考になるご意見をいただきました。

私の所属委員会が、
文教子ども家庭常任委員会
自治議会行財政改革特別委員会
ということもあるため、
上記のテーマで分科会をやってもおもしろいと思います。

特に文教子ども家庭に関するイベントは、
多くの方からご要望があったので、
早期に実現したいと思います。
今回のタウンミーティングで皆様から頂いたご意見は、
どんどん取り入れて次回以降に繋げていきたいと思います。

議会は権力者サイドであることを日々感じます。
しかし、忘れてはならないのは、
この議席は皆様にご利用いただくものだということです。

行政主導の会議ではシナリオが用意されています。
自由に発言ができたとしても、
どのような進行で、何を話すか用意されている状況下では、
自由に議論をすることは難しくなってしまいます。

タウンミーティングを区民の手によって成熟させるためには時間がかかりますが、
時間がかかっても問題はないと思っています。

子どもにツケをまわさない
という政策的な基本姿勢にご共感いただけることが前提ではありますが、
皆様のご意見をしっかりと区政へ届けていきたいと思っています。

これからのタウンミーティングでも、
誰でも受け入れますし、(もちろんお子様連れOK)
私に、どんな小さなことでも、ささいな疑問でも、何でも聞いてもいただければと思います。

とにかく今後も続けていくことでしか先を見ることができないんだと思います。

すぐに上手くできなかったり、問題は起きてしまうと思いますが、
それでも試行錯誤しながら4年間で形にできればと思います!

ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。

今後も定期的に開催しますので、またブログ等で告知をさせて頂きます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社