円と連動するICBが事業者へ販売開始。ご興味のある方はサポートします

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

完全に民間の話ですが、ここ最近取り組んできた案件に関するプレスリリースが出ました。
円と連動して利用できるICBを1000万円分発行し、販売を開始しました。

【日本初】1ICB=1円の「ICHIBA(ICB)」を1000万円分発行・販売。事業者向けオンライン勉強会の受付を開始|日本暗号資産市場|日本暗号資産市場株式会社のプレスリリース

発行の儀式が無事に終わってホッとしています。

ICBと聞くと、インターナショナルクレジットビューローを想像してしまいそうですが、ICHIBAのことです。

リアルでセカンドハンドの競りを行うビジネスを立ち上げましたが、そこで1ICB=1円でご利用いただける前払式支払い手段です。(暗号資産ではない)

また、Amazon等での代理購入にも対応しています。
いわゆるステーブルコイン的な目的で保有することもできますが、暗号資産で保有をしておくと価格が乱高下するリスクがありますが、ICBとして保有しておくことで、そのリスクを回避することができます。

ICBは事業者のみに販売をしておりますが、個人事業主の方も購入可能です。
とは言え、ERC20という枠組みの中で発行されたトークンになります。
慣れてしまえば利便性が高いですが、最初に利用する時にはウォレット等の用意が必要です。
暗号資産が未経験の方が購入するにはハードルが高いものだと思っています。

手間もかかりますし、保有する動機はすでに暗号資産に関わられている方の方が多いです。
新しい物が好きな方が対象になるかと思いますが、未経験でもご興味のある方は、私がサポートします。
特に直接の知り合いの方は、お気軽にご連絡ください。

また会社でも勉強会を実施予定ですが、データシティ勉強会等でも取り上げていこうと思っているので、ぜひそちらにもご参加いただければと思います。

事業者向けICBオンライン勉強会お申し込みフォーム

実際にトークンを発行してみて、デジタル社会の実現に一歩近けたような気がします。
引き続きセクターを横断して、取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社