新宿区自治フォーラム2023

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は街頭活動はお休みして、事務作業をしていました。
また、オンラインイベントの新宿区自治フォーラム2023を視聴していました。

新宿自治創造研究所という区のシンクタンクによる発表が行われる場です。
自治創研の取り組みこそ、将来の区政にとって最もインパクトがあることだと考えています。

私が最も関心が高い自治基本条例についても説明がありました。
検証会議の結果についてわかりやすくご説明いただいておりました。

また、EBPM(エビデンスに基づく政策立案)の研究についてもご報告がありました。
本日も行政評価にEBPMを取り入れることやアウトカム指標などについても言及されておりました。
目に見えない利益かもしれませんが、将来的な影響は大きなものになることを期待しております。
研究所レポートが今後ホームページで公開されますので、改めてチェックして議会活動に反映させます。

基調講演やパネルディスカッションについても非常に勉強になりました。
アフターコロナにおけるポイントはDXですが、地元で開催されているフリーマーケット、また若者が使うジモティの対比などがありました。
どちらも良さがありますので、若者のライフスタイルへの理解を深めながらまちづくりに取り組んでいきたいです。

アトム通貨についてもかなり議論がありました。
議会でもふるさと納税への取り組みについて要望しましたが、大きな可能性を感じています。
早稲田の街や学生のみなさまともこの取り組みをさらに盛り上げてまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社