給付金はもうやめて、減税でカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は新宿区議会第2回臨時会がありました。

全員協議会では、4月に異動があったので幹部職員のご紹介をいただきました。
新たな体制で区政を進めていただけることを心強く感じています。

その後は、議案の審査を行いました。
国の定額減税のため特別区税条例を改正し、補正予算の対応がありました。

今回も減税の金額に満たない場合には給付金が支給されることになりますが、これまでも給付金事業が複数あったことからも何重にも支援が行われていることになります。
減税を推進し、その分行政改革を推進しなければ、現役世代の負担が増えるだけです。
給付金事業の方が効率が良いのではないか、というご意見もありますが、政策として異なるものです。

企業では利益計画がありますが、自治体においても納税者の利益を数値で管理すべきです。
借金や増税を含む歳入の増加ではなく、納税者の目線から税金の負担について目標管理をすべきです。
行政サービスは数字では測るべきではないとの考えもありますが、負担を測定せず悪化する状況が続けば将来世代はどうなるのでしょうか。

昨今では減税に注目が集まってきており、そのこと自体はとても良いことだと考えています。
引き続き、増税や給付金ではなく、減税と改革を推進してカツ!

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社