こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
公認会計士試験の問題集に取り組んでいると、つい現実逃避したくなることがあります。
しかし、そんな時はこの問題でステーブルコインが使用されたらどうなるのか?、と考えると時間が少し有効活用できるかもしれません。
例えば、労務費の推定に関する問題では、私はステーブルコインと労務管理についてイメージをすることができました。
従業員がNFTタイムカードで打刻し、スマートコントラクトで上長の承認を得ると、ステーブルコインで給与が支払われる仕組みです。
さらには、源泉徴収票もNFT化することもできます。
もちろん、現状ではSaaSや銀行のサービスが便利で主流ですし、新しいことをすれば逆にコストがかかってしまいます。
手数料無料やポイント還元等のメリットがあれば、普及する可能性はあります。
さらに、NFT資産が時価評価や減価償却を自動で反映する仕組みも考えられます。
これが実現しても、会計の世界が大きく変わるわけではありませんが、もっと深く考えればリアルタイムの決算、税務の自動化、監査の効率化などにつながる可能性はあります。
JPYC社が発表したNFTインボイスのように、プログラマブルマネーとしてステーブルコインは会計業務を効率化するツールとして大きな可能性を秘めています。
現実逃避しながらステーブルコインでカツ!
それでは本日はこの辺で。