先週から地域の学校の卒業式に参列させていただいておりました。
昨日は、新宿区立新宿養護学校の卒業式へ。
特別支援学校(養護学校)の卒業式には議員があまり参加していない、と書かれたブログを読んだことを思いだしました。
特別支援学校の式典には、議員の数が少ないという現実に…(おときた都議)
確かに卒業生の数は7名と非常に少なく、顔や名前を覚えてもらうことが目的であれば効率は悪いでしょう。
しかし、新宿養護学校の卒業式には多くの区議会議員が出席していました。
そして、今日は落合第三小学校の卒業式へ参加。
妻が落三小の卒業生なのですが、巣立ちの歌や校歌を歌う流れなど基本的には当時と同じようです。
昔の卒業式と比べて少し変化があったのが、ステージの近くにプロジェクターが設置してあったことです。
卒業証書を受け取る時、これまでは子どもたちの顔が見えませんでした。
子どもの顔が見える位置にカメラが設置されていて、受け取る瞬間をプロジェクターで確認できるようになりました。
ICTが普及したことを感じます。
来賓の方とお話させていただいた際に、様々な卒業式に参加している中でも小学校の卒業式は一番感動するとおっしゃる方もいました。
子ども、保護者、そして先生たちが涙を流し感動する卒業式でした。
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新しい門出への期待や、別れ。
色んな気持ちが混って、思い出として心に刻まれます。
大人になってから、これほどみんなで感動する機会はなかなかありません。
すべての子どもたちに、それぞれ成長のストーリーがあることを、改めて感じました。
また来月入学式にお伺いさせていただくことを楽しみにしております^^
それでは本日はこの辺で。