韓国人学校増設より、日本の学校で国際交流を

またまた旧市ヶ谷商業高等学校跡地ついてのお話です。

最短15秒で終わる匿名アンケートを行っています。
ぜひ、ご協力をお願いします↓
市ヶ谷商業跡地における韓国人学校増設問題について(アンケート)

新宿区民のご意見がもっともっと、あと数十件ほど必要です。
すでに回答していただいた方もいらっしゃると思いますが、ご家族やお知り合いにもご意見を聞いていただければと思います^^

今日は街に出て街頭アンケートを実施したり、応援をいただいてる方にお会いして、直接ご意見を伺ってきました。

街頭演説中にも、舛添都知事に怒りをぶつけられる方もいらっしゃいました。

街の声を聞いても、韓国に対するネガティブなご意見が目立ちました。
このままずっとネガティブなまま放置することはできませんし、前向きな施策も必要です。

しかし、韓国人学校を強引に建設することになれば、ますます韓国に対するネガティブな感情は高まる可能性があります。

そこで、日本の学校に通っていただくことを推進していくというアイデアがありました。
学校で外国の子供と一緒に遊んだ経験を持っている方もいらっしゃると思いますが、一番の国際交流になるのではないかと思います。

このご意見をくださった方は、子どもの頃にアメリカの学校に通っていた区民の方でしたが、問題なく現地の学校に溶け込めたということでした。
子ども同士の交流はもちろん、PTAでも国際交流の機会が生まれます。
日本は閉鎖的な島国体質がありますが、多様な人種を受け入れるところがアメリカの強さなのだと思います。

日本語教室など多文化共生事業を行っていますが、こうしたアプローチから韓国人の方々を受け入れることは有効だと思います。
多文化共生事業-【公益財団法人新宿未来創造財団】

都有地を韓国人学校のために利用すること以上に、新たな施設を検討することや未利用の都有地売却の方が、都民や区民の利益は高まるのではないかと思います。

街に出て、様々な方からご意見を伺いましたが、インターネットでは得られなかった考え方と接することができました。
今後も重点的に取り組むテーマに関しては、インターネットと並行してリアルでも定期的に意見交換をさせていただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社