若者の街新宿区だから、若者政策日本一を目指します!

本日は代表質問でした。
代表質問の原稿はこちらにアップしております↓
第四回定例会代表質問

また、答弁に関しては紙原稿しか手元にないため打ち込みが必要となりますが、個別にブログを通じて公開いたします。

本日は質問の1つである若者の区政参加についてご報告です。
質問させていただいた若者のつどいに関しては、特定の趣味に偏ったイベントを税金で行うこと、当初の目的であった「若者と行政の接点・仲間づくりの場」としてもはや機能していないことについて、ブログで問題提起させていただいたところ、新宿区内外含めたくさんの方からご意見をいただきました。

詳しい経緯は過去のブログをご覧ください↓
予算500万、アイドルフェスで来場者増でも、区政参加できない「若者のつどい」は見直しを

まず、区長からは、「若者のつどいは、開催当初から、主に20代30代を中心とした若い世代に、出会い、交流する場を提供し、地域や行政、若者支援団体等とつながるきっかけづくりを目的として開催しており、若者が自分の住む地域や区政に関心を持つ機会のひとつとして位置付けています。」と趣旨についてご説明をいただきました。
もちろん、三井さんのトークショーやスポーツ栄誉賞の受賞式は素晴らしいものでしたし、ブースも力を入れていたと思います。
しかし、「より多くの若者に参加してもらうために、今年度は集客力のあるライブやユニカビジョンなどによる動画配信など、周知方法や内容を工夫しました。その結果、昨年の1.5倍かを超える約1500人の参加者があり、一定の目標は達成したと考えいます。」という答弁からも、今回の成果はあくまで人数が増えたものであって、「若者と行政の接点・仲間づくりの場」という当初の目的は果たせていないものだと言えます。

本日の再質問でも指摘させていただきましたが(再質問はアドリブなので原稿にも記載はありません)、担当職員はアイドルについてほとんど知りませんでした。

担当職員の方には、
「今回はなぜこのアイドルが来ることになったのでしょうか。基準があれば教えてください。」
と確認をさせていただいたところ、
「アイドルのことはあまりわからないんですが、担当している業者からの提案があったので…」
という回答をいただいております。

アイドルフェスなどに一度でも行ったことがあれば、アイドルライブを行えば若者のつどいが、どんなイベントになってしまうかは目に見えていたことです。

新宿区として若者のつどいに関して軸がないからこそ、結果的に業者に丸投げをしてしまい本来の目的と乖離してしまったということは明らかです。
約2000億円の新宿区予算のうち若者のつどいの予算は500万円と少なく感じるかもしれませんが、こうした姿勢は若者政策全般に波及するものです。

一方で、新宿区は若者政策に強い自治体だと思っています。
「リアニメーション」という、クラウドファンディングで570万円の資金調達を行い若者に向けた無料イベントを実施した事例が生まれたのは、行政のサポートが適切だったからです。
この事業がきっかけで運営者が起業家として独立していますが、夢のある話ですね。
今後も若者のつどいを継続する場合は、新宿区には若者政策として最高峰の実績があるため、事業に関わっていた職員や事業者などの協力を得ながら若者のつどいを再構築すれば良いのです。

補助金よりチャンス!リアニメーションで歌舞伎町から地域活性化と創業支援が実現(2010年)

今年は再質問まで行い昨年以上にさらに踏み込んだ議論を行いましたが、来年は結果が変わるように頑張ります。

若者の区政参加に関しては、徐々にですが前進をしています。
今回の代表質問の最後には以下のような質問をさせていただきました。

伊藤 最後になりますが、若者の区政参加に関して区長が考えるビジョンをお教えください。また、若者の区政参加を促進するために新宿区として具体的にどのような施策が必要だとお考えでしょうか。

吉住区長 いつの時代も若者は既成の社会に対して批評する視線を持ちながら、将来の自分のあるべき姿を考える時間を過ごしていると考えています。そうした試行錯誤を経た若者が、現実の社会の中での経験を通じて、変えるべきものを変え、守るべきものを守っていくことを期待しています。
具体的な取り組みとしては、若者版しんじゅくトークのような取り組みなどを通じて、意見の発表の場のつくり方や、若者自身が行動する場をつくる手段のあり方を探っていきたいと考えています。
場をつくることで済ますことなく、若者自らが社会にどう向き合えるのかを考えるきっかけにもしてもらいたいと考えています。

若者の意見発表の場をつくることなど、具体的にご答弁をいただきました。
議員になってから、若者の意見を区政に届ける場について提言を続けていたこともあり、今回前向きな答弁をいただけて嬉しいです。

これは、はっきり申し上げて私の力ではありません。

若者の声を取り入れようとする新宿区、そして本定例会で若者の区政参加に関する質問をされ、若者版しんじゅくトークを提言されていた他会派、あるいは日頃から若者の区政参加に取り組まれている議会全体のご尽力があって前進したものだと理解しています。

一人会派ではすでにある予算を廃止したり、反対に予算をつけて0から1を生み出すことは非常にハードルが高いものです。
しかし、立ち上がった後であれば提言を取り入れていただける可能性は十分にあると考えています。

ポテンシャルの高い新宿区は、若者政策日本一を目指すべきです。
そのためにはまず自分が日本一若者政策に力を入れる議員になります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。