最後のネット質問公募!新宿区政へ無関心・無投票層を巻き込めるよう頑張ります!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

2月は、第一回定例会がはじまります。
今回も皆様から、質問を募集させていただきます。

▪︎応募方法:
お名前、ご年齢、住所、質問内容を記載の上、
info@itoyohei.com
までご連絡ください。
メールの件名に「第一回定例会代表質問の件」と記載してください。

▪︎締切:
2/5(日)まで

※新宿「区」に関することを質問します
※「子どもにツケをまわさない」「区民が主役のまちづくり」
という基本理念に沿ったご意見を優先します。
※時間の関係で扱いきれなかった場合は、
ご希望により別途行政に問い合わせをさせていただきます。

今回は学校選択制度など賛否両論ある議題もございますが、ご意見をいただいているため、質問をさせていただくことを予定しています。

さて、これまで議員になってから、代表質問の際には質問の公募を行わせていただいてきました。

過去のブログはこちら↓
【質問を募集!】9月は定例会、議員じゃなくても議会で質問できるチャンス!

また、いただいた質問内容に関しては、質問原稿として議会に届ける前に、当ブログを通じて、私なりの解釈も加えてご説明させていただいておりました。
そして、ネット上のご意見を踏まえた上で最終的には質問原稿として作り上げ、議会にお届けしてきました。

SNS等で、2年間はこの方法でやっていくと申し上げていましたが、次回から3年目に突入するためやり方を見直します。

ネット政治に関しては、365日ブログを書かせていただき、FacebookやTwitterで発信を行いました。
結果として、アゴラさん、BLOGOSさん、政治山さん、Yahoo!ニュースさん、最近ではスマホのユーザーも多いということから、グノシーさん、SmartNewsさんなどの媒体でも、情報を拡散していただく機会が増えてきました。

ネットを駆使する他の諸先輩議員の方々の影響力にはまだ及びませんが、いち基礎自治体議員というカテゴリーの中では、誰にも負けないようネットで情報発信を行ってきた自負はあります。

結果として、これまで区議会と接点のなかった、私がリアルでお会いしたことのない20〜40代の方が、SNSを利用して区政相談をしてくださっています。
まだ十分ではありませんが、これまでの新宿区議会議員では代替できない取り組みを行い、新しい区政参加の流れは少しずつ作れているのではないかと思います。
今後も、ネットでもお気軽にご意見をいただければと思います。

私は立候補をさせていただいた際に、「政治への信頼回復」を最優先に活動することも宣言しておりました。
政治に無関心な区民をさらに巻き込むためには、ネット議会活動だけでは、限界を感じているところです。
そこで、次の手を打たなければいけません。

選挙を考えると、そもそも政治に無関心な区民へアプローチは、効率が悪いとされています。
なぜなら、投票に行かない人を説得するのは非常にハードルが高いからです。
すでに投票所に足を運ばれている方を説得する方が容易であり、加えて対立候補の票を1票でも減らすことができるため、2票分の効果があるからです。

だから、現職の議員による、政治に無関心な方々へのアプローチが不足してしまうのです。
何とかしたいとは思っていましたが、まずは自分が変わらないといけないと思っています

まだ、何をするか決めてませんが、とにかく新しいことに挑戦することを宣言だけしておきます。
加えて、人工知能(機械学習やディープラーニング等)を活用した質問も、積極的に取り入れていきたいと考えています。
何かアイデアがあれば、お気軽にお聞かせください。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社