まずはとにかく投票へ!一票の投票から民主主義は始まる

衆議院が解散となり総選挙が近づいてきましたね。

私は先日の新宿区長選挙で若者の有志とともに
「若者の投票率を向上させるキャンペーン」を行ってきました。
もちろん今回の総選挙に関しても、投票率向上のために活動をしていきたいと思います!

選挙になるときまって若い方からこのような声が出てきます。
「誰に投票して良いかわからない」
このように思っている方も多いのではないでしょうか。

今回の選挙の大義に関してはあえて申しませんが、
とにかく『消費税増税以外』でも争点を自分で見つけて選挙に行くことで
社会へ意思表示をしていただきたいと思っています。

では、なぜ意思表示することが大切なのでしょうか?

 

若者の方を向いてくれいない政治家たち

ご存じの通り政治家は選挙によって選ばれます。

そして信頼して投票をしてくれる人のために動くのは当たり前の行動だと言えますよね。
もちろん、任期中にしっかりと仕事をしないと次回の選挙では落選をしてしまうでしょう。
選挙によって政治家の質が保たれるという仕組みになっています。

しかし、若い世代の投票率があまりに低いとどうなってしまうのか。
過去の新宿区長選挙では20代と70代以上の投票率の差が4倍以上開いている選挙もありました。

こんな状況では、
「若い世代にむけての政策を考えたところで票にはならない」
ということになってしまいます。

そして若者も、
「政治に参加したところで社会はよくならない」
と負のスパイラルに陥ってしまうのです。

このような状況により若者と政治が遠ざかってしまうことこそが、
私が最も恐れていることであり、
変えていくべきとろだと思っています。

 

低投票率ではいわゆる「組織票」が有利

投票率が低いということは、
組織票が有利になるということを指します。

つまり特定の企業、労働組合、宗教団体などから支援を受けている政党に有利になってしまい、
政治家たちは国民の方を向くことができません。

こうしたことを繰り返してきたからこそ、
1000兆円もの借金を平気で残すような政治になってしまったのではないでしょうか。

なんのしがらみのない人たちが選挙に行くことでしか社会は動かせないのです。
その時代にふさわしいリーダーを状況に応じて判断することが選挙において重要だと私は考えています。

 

政治のことがわからなくても投票へ行こう!

最後になりますが、
とにかく投票に行って意思表示をしてください。

最初は政治のことなんてわからないのは当たり前です。
しかし一度の投票することで、次回の選挙の際には適切に評価が下せるようになります。

点の投票が線になり、日々変化する社会を生活者の視点から見ることで、
次第に立体的に政治が捉えらえるようになります。

最初の第一歩こそが非常に重要なのです。

争点は消費税だけではありません。
子育て、雇用など、身近な理由でもかまいません。
棄権をせずとにかく投票をすることが重要です。

ぜひ、投票へ行き社会参加をしましょう!

私も新宿区内でチラシの配布や若い方を中心にお声掛けをするなど、
引き続き有志で啓蒙活動をしていきたいと思います!^^

それでは本日はこの辺で!

★伊藤陽平事務所メンバー募集

27才若手社長の伊藤陽平は個人で政治活動を展開しております。

社会をよくしていきたい!
という熱い想いをお持ちの方、
伊藤 陽平と一緒に活動していきませんか?

年齢、性別など一切関係ありません。

既存の政党を支持されている方でもOKです!

■活動内容
投票率向上キャンペーン
新宿区に関する調査
その他社会にとって良いと思う活動全般

■実績
過去弊社でインターンを経験した学生は、
起業、数百万から数千万の資金調達を実行しベンチャー企業として活躍しています。

info@itoyohei.comまでお気軽にご連絡ください!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社