こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
新宿区立小学校では、ViscuitとScratchによるプログラミング教育が実施されます。
Scratch – Imagine, Program, Share
私は、たまたまIchigoJamのBasicがプログラミング教育に興味を持つきっかけとなりました。
Viscruitは小学生を対象にワークショップを実施したこともありますが、Scratchは経験がないため本腰を入れて勉強したいと考え、こちらの書籍で勉強しました。
いわゆるビジュアルプログラミングですが、かなりのことができてしまいます。
また、開発されたゲーム等を動かしてみましたが、クオリティの高さに感動をしました。
プログラミング教育に関する動きが活発になってきたこともあり、各自治体でも民間との連携が活発になっています。
渋谷区のIT各社、小中学生向けプログラミング教育で提携–次世代を担う人材を輩出 – CNET Japan
鯖江市では、IchigoJamでは、jig.jpの福野さんが全校の教職員を対象とした研修を実施されるなど活躍をされていました。
先ほどの書籍を執筆された一般社団法人CoderDojo Japanさんは、新宿区高田馬場にあります。
他にも小学生にプログラミングを体験する機会を作ってきたコードフォー新宿(!?)なども存在しますが、確実にシビックテックの取り組みが活発な街です。
誠に勝手ではありますが、コードフォー新宿以外の団体と行政が連携ができれば、どの自治体にも負けない環境ができるのではないかと考えております。
今年は、新宿区内でプログラミング教育に関わられている方と集中的にお会いして、教育委員会や各学校との連携を推進していきたいです。
それでは本日はこの辺で。