こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
最近この話題ばかり連投していますが、議会における手話言語条例の対応状況について質疑しました。
手話は日本語とは異なる独立した言語であり、文字で情報提供をしていれば十分というわけではありません。
現在、新宿区議会では手話通訳・要約筆記により対応を進めています。
議会としては、区民に議案態度や質問などをお伝えすることが重要です。
そのためには、議会だよりの手話対応は必須だと考えております。
和歌山県議会は手話による広報が行われていました。
また、議会事務局で手話言語条例が制定されてから、研修等が行われていないことを確認しました。
この件については、前向きに取り組んでくださるということでご答弁をいただきました。
もちろん、最終決定権者として手話言語条例を全会一致で可決した議会にはこの条例を推進する責任があります。
まずは、議会から手話言語条例の推進に取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。