応募4,000名超!今後の展開は小池政治塾「希望の塾」から政治家誕生確実!?

今月10月30日に開塾式が行われる小池百合子政経塾「希望の塾」では、なんと4,000名以上の応募がありました。

小池都知事といえば、NHKの調査では支持率92%という凄まじい数字を叩き出し、文字通り「都民と」改革に乗り出しています。
これは、約3,000人の応募があった維新政治塾の応募を超えるものであり、一大ムーブメントとなりました。

さて、気になるのは今後の展開です。
これまで政治塾に携わった経験でお話させていただきますと、おそらく50人に一人くらいは塾生の中から政治家が生まれています。

おときた都議のブログにも記載のある通り、経営者、医師、弁護士、主婦、学生など様々な方が今後塾生となります。
希望の塾から新たなムーブメントがはじまります。

もちろん新党に関しては選択肢の一つであるため実現可能性は不明で、塾の目的は基本的には政治を学ぶ場をつくることにあります。
ただ、4,000名もの応募があれば常識的に考えて「希望の塾出身の政治家」が誕生することは間違いありません。

現在の小池都知事の支持率、また昨日の東京10区の補選では伝統的な組織戦を展開し無党派層が真っ二つに割れていたことなどを踏まえても、自ら費用を負担し政治を志す人がたくさん集まっているということは、都議会自民党への牽制機能が働くものだと言えます。

小池都知事が掲げる東京大改革の今後も注視していきたいと思います。

それでは本日はこの辺で。