新宿区はIT・先端技術のまち!未来のためにも東京都内最強のブランド確立を目指せ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

新宿ブランドの確立について、代表質問をさせていただいたので、ご報告させていただきます。
平成27年第4回にも同様のテーマで質問を行なっているので、経過をチェックする意味も込めて質問致しました。

過去のブログもご参考に。

新宿と言えば何でしょう?自治体の魅力発見でブランド確立へ

新宿区には、「新宿自治創造研究所」という研究機関があります。
各種統計の分析を行い、政策立案に活かされています。
内部で研究を行うだけではなく、年度ごとに研究結果がレポートとして公開されています。

新宿自治創造研究所レポート・報告書:新宿区

日々の研究は重要ですが、さらに区政に活かすことが大切です。
「研究所レポート2016」に掲載されていた新宿区のイメージ・地域資源に関するランキングによると、「IT・先端技術のまち」に関するランキングでは全国5位、東京都内では1位となり、他自治体と比較した際の優位性を共有できたことは大きいです。

新宿区の強みは、多くの企業、大学や専門学校が集まっており、その強みを伸ばす政策も有効だと考えています。
しかし、これまでも訴えてきたように、助成金は企業の成長を妨げるもので、支援のあり方として間違っています。

そこで、本当に自治体としてやらなければならないことは、IT・先端技術の街としてブランドイメージを確立することです。
全国には、福岡市や神戸市などスタートアップをブランドとして確立する自治体も増えてきました。
ビットバレーや六本木ヒルズなど、IT企業が多いエリアもありますが、新宿区は特別に目立つこともありませんでした。
ポテンシャルは十分あるため、新宿区のブランドを確立することで、突き抜けることは十分に可能です。

以下の質問を行いました。

伊藤 研究所レポート2016は、現時点で区政にどのように活用されていますか。また、2017年度の研究の、現在の進捗状況はいかがでしょうか。
2016年、2017年の研究結果を踏まえ、ブランドイメージの確立のために、区政情報課と連携して積極的な情報発信を行うことが効果的だと考えますが、いかがでしょうか。
2017年の研究として、IT・先端技術を伸ばすために、最先端の研究を行う大学やスタートアップ等にもインタビュー調査や実地調査が必要と考えますがいかがでしょうか。また、スタートアップが集まる街としてのブランド確立について、どのようにお考えでしょうか。

吉住区長 はじめに、研究所レポートの区政での活用及び今年度の研究の進捗状況についてです。
新宿自治創造研究所では昨年度、新宿を訪れる人の実態把握や新宿に住む人、訪れる人に対する新宿の魅力についての意識調査などを行いました。その結果、新宿のイメージとして「生活に便利なまち」、「国際交流のまち」、「IT・先端技術のまち」、「デザインやセンスの良いまち」があげられ、地域資源については、「魅力的な商店街や店舗」、「地域を代表する産業や企業」があることで高い評価を得ていることがわかりました。
このため、新基本計画では、新たに個別施策として、「国際観光都市・新宿としての魅力向上」を設け、施策の方向性として、「新宿のまちの魅力の発信」、「新宿ブランドの創出」、「ICTの活用」などを盛り込みました。
今年度の研究では、新宿区の魅力の源泉となる商業、文化、観光、産業など、様々な地域資源について、その実態と集積の仕組みを明らかにするとともに、新宿区が将来にわたって魅力的な街であるための方向性を示します。現在は、統計データの収集や実地調査、各分野で活躍する人や企業などへのインタビュー調査を行い、結果を分析しているところです。これらの研究成果については、研究所レポートにまとめ、3月に公表していきます。

次に、ブランドイメージ確立のための情報発信についてです。
区では、区内の様々な観光スポットや、文化・芸術イベント、伝統工芸などもの作り産業、新宿ならではの逸品など、新宿のまちの資源をより多くの方にPRするため、ホームページやSNS、スマートフォン用アプリ、広報しんじゅくのほか、メディアへのニュースリリースなど、新宿のまちの魅力を発信する取り組みを行っています。
区政情報の発信においては、必要とする情報を見やすく、わかりやすく、探しやすくできるようにすることが重要です。
このため、平成30年度に、情報発信について区民の視点や専門的な観点から検証を行い、対象者に合わせた効果的な手法で、分かりやすく魅力的な内容を発信できるよう検討していきます。
今後は、これらの検証結果を踏まえ、ストーリー性や話題性を持たせるなど付加価値を付けながら、戦略的な情報発信を行い、新宿ブランドの確立につなげてまいります。

次に、IT。先端技術に関するインタビュー調査や実地調査の実施及びブランドの確立についてのお尋ねです。
IT・先端技術については、地域ブランド調査の結果から、「IT・先端技術のまち」が新宿区のイメージとして広く全国に浸透していることがわかります。
また、新宿区は情報通信業の事業所数が全国で7番目、23区で5番目に多い区市町村となっています。
このため、IT・先端技術の事業者に対してもインタビュー調査や実地調査を行い、実態把握に努めているところです。その結果を基に、IT・先端技術を含む地域資源の集積の仕組みを分析し、新宿区が魅力的なまちであり続けるための方向性を示します。
今後、研究所レポートで示された研究結果を踏まえ、新宿ブランドの創出について検討してまいります。

「IT・先端技術」の重要性をご理解いただき、非常に丁寧かつ前向きなご答弁をいただくことができました。
特に、事業者へのインタビュー調査などは積極的に実施し、公民連携へとつなげるべきです。
情報発信についても具体的な内容はこれからですが、素晴らしいご答弁です。
これまで訴えてきたWebマーケティングに関する提言も含めて取り入れていただけることを期待しています。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。