春は出会いの季節。役所も異動が多い。新たな環境で丁寧に議論を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です

本日はグリーンバード歌舞伎町チームのお掃除へ。
たまたまスケジュールが重なり、3日連続の活動になってしまいました。
歌舞伎町チームには、職場の新宿区役所周辺もお掃除していただいています。
今年は歌舞伎町に関する取り組みに力を入れるため、政策を前進させるためにも積極的に参加します。

本日から平成30年度のお仕事始めの方が多いのではないでしょうか。
新宿区役所も入庁や異動の時期です。
今年度から議会事務局へいらした職員とご挨拶をさせていただきました。

もちろん、議会事務局だけでなく全庁的に配置が変わります。
政策が進むかどうかは、担当している職員の能力や熱意の影響もあります。
以前自分が携わっていた案件で、その内容と相性が良い職員の方がいらっしゃいましたが、異動されたことがあります。
異動を知った時には、もう少し残っていただきたかったと思ったことがありました。
しかし、異動自体が悪いわけではありません。
熱心な職員の方は、きっと別の部署でもご活躍されることでしょう。
また、異動により担当者が変更になった場合も、これまでの取り組みがゼロになるわけではありません。
改めて丁寧に議論を進めてまいります。

議会でも異動のようなものですが2年に1度所属する委員会が変更になります。
私の場合、子ども・若者政策に携わりたいという思いが強かったこともあり、4年連続で文教子ども家庭常任委員会でお仕事をさせていただくことを希望し、お認めいただきました。
そしてさらに、4年に一度強制的に失職して選挙に突入するという厳しい環境にあります(苦笑)
新陳代謝をうながすことができるため有効な制度です。
私は政治家の家系でも有名人でもない普通の20代でしたが、選挙があったからこそ議員になれました。

本来であれば政策実現に集中したいところですが、定期的に試練があることをポジティブにとらえ乗り越えていきたいです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社