みんなでDIY!牛込柳町に子ども中心の居場所「みちくさくらす」学童やカフェも楽しい

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日のスタートは、「みちくさくらすDIY」からでした。
牛込柳町に新たなコミュニティができます。

みちくさくらす(Facebook)

みちくさくらす(@michikusakurasu)さん | Twitter

みちくさくらすは子どもを中心に地域の人々が集まる居場所です。昼間はカフェ、シェアキッチン、放課後は子どもたちの塾、教室、夜は大人の勉強会やイベントができるスペースとして運営していきます。子どもが宿題をやったり、課外活動に取り組んだり、時には外部から先生が講座を開催しに来てくれたり、楽しく放課後の時間を過ごせる場に。また、教室を持ちたい、飲食店を開きたい、ワークショップを開催したい、でも勇気がない…という地域の方々が実験の場として使える場に。様々な人がこの場で出会い、新たな化学反応が生まれる場になればいいなと願っております。

一階はキッチンがあり、カフェやお弁当の販売、二階は学童的な子どもの居場所やイベントスペースとなります。

運営者の方とは、SNSがきっかけで出会いました。
私も過去にリノベーションスクールを受講し、公民連携について議会で取り組んできたこともあり、方向性も近くネット上で意気投合しリアルでもお会いすることになりました。
先日も、ご友人の区民の方も加わり、薬王寺カフェで新宿区について語りました。

現場では、データシティ勉強会やシェアハウス子育て勉強会でご一緒させていただいた方とも再会し、注目の高さを実感しました。

元クリーニング屋さんの物件をDIYでリノベーションしています。

私も少しだけ、やすりがけに挑戦しました。
建築の専門性もなければ、手先も不器用なのでほとんどお役に立てませんでしたが、立ち上げに携われたようで嬉しくなりました。

その後は、グリーンバードで早稲田大学周辺のお掃除を行いました。
牛込柳町が最寄の子育て世代の方がいらっしゃったので、みちくさくらすさんのことをご紹介させていただきました。
また、新宿生活実習所「ぽれぽれ祭り」、三世代交流サロンで「わんぱくまつり」と地域行事へ参加しました。

20~30代の若い世代が地域への関心を失ってしまったと言われています。
しかし、地域に関心がないわけではなく、インターネットやリノベーションなど、アプローチが変わっているだけだと感じています。

行政は、みちくさくらすさんのようなは発想を持っていませんし、望んだ暮らしは与えられるものではありません。
区民が主体となり、街がおもしろくなるよう、議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社