新宿区長選挙の次は、新宿区議会議員選挙の投票率アップだ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は新宿区役所で、第四回定例会に向けて準備をしました。
次の定例会でも、若者の区政参加についての質問を予定しています。

これまでの議会活動では、新宿区長選挙を想定してきました。
新宿区長選挙について考えるきっかけづくりを行うことで、結果として投票率の向上を目指しました。
結果は、先日の新宿区長選挙の投票率は28.24%となり、前回の25.80%より少し上がりました。
投票率の向上を公約に掲げて活動に取り組んできましたが、引き続き成果を出せるよう頑張りたいと考えています。

さて、新宿区長選挙が終わり、次の目標は新宿区議会議員選挙です。
区議選の投票率は38%であり、区長選より10%程度高い傾向にあります。
しかし、20代の投票率は18.59%であり、30代の26.11%、40代に36.16%と比べても非常に低い傾向にあることに変わりはありません。
そのため、若者向けに啓発を行う取り組みは継続することが望ましいと考えています。

今回の新宿区長選挙から初めて18歳〜22歳までの若者を対象に、啓発リーフレットを送付するという取り組みが行われました。
インターネット上にリーフレットが公開されていないため共有はできませんが、2000億円以上の予算があることや新宿区長の仕事などがわかりやすくまとまっていました。
投票率は20〜24歳よりも25〜29歳の方が低い傾向にありました。
予算との兼ね合いもありますが、啓発の対象を広げることも必要だと考えています。

加えて、新宿区ホームページから候補者のホームページへのリンクを掲載する取り組みも行われました。
新宿区議会議員選挙でもこの取り組みを継続し、さらに強化したいと考えております。

候補者自身も頑張らなければなりません。
特に選挙では、具体的な政策が見えずにイメージ戦略が中心になってしまう傾向があります。
区財政や条例に対して、どのような方針があるか、政策についての議論も必要だと考えています。
新宿区長選挙と同様に、私自身が情報発信を行うつもりですが、ぜひご関心をお持ちいただきたいと考えています。

それでは本日はこの辺で。