落二ユニカール、だんらん(認知症)カフェ、みちくさくらす、若い世代が街を盛り上げる

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、落合第二地域センターで開催されたO2杯ユニカール大会からスタートしました。
地元の政治家が私一人ということもあり、珍しく開会にあたりご挨拶をさせていただきました。

レガスの皆さまと私の合同チームで、試合にも出場させていただきました。
スポーツを通じて、地域のつながりをつくることの大切さを感じることができました。

次に、上落合地域交流館へ移動し、だんらんカフェ(認知症カフェ)に出席しました。
目白大学人間福祉学科の教授や学生さんが主体の企画です。
参加者は落合在住の高齢者の方が中心で、福祉について学び、レクリエーションを行いながら交流をする素晴らしい企画でした。

その後、みちくさくらすさんのお披露目会へ出席しました。
新宿区民のご夫婦がはじめられた、子育て世帯を中心としたコミュニティです。

この場所はかつてクリーニング屋さんでしたが、DIYでコミュニティらしい素敵な場にに生まれ変わったことに感動しました。

新宿区は共働き子育てランキング1位ですが、行政が担うことができる仕事にも限界があります。
区民の方々が本当に望む暮らしを手に入れるには、自分たちが作り出す必要があります。

他区の方からも、
「新宿区には、リノベーション・DIYの取り組みが多いですね。」
というご意見をいただいたこともあります。
これまで議会でもリノベーションについては何度も提言をおこなってきましたが、若い世代によるリノベーション・DIYに関する取り組みの数が多いとは、意識したことがありませんでした。
一つも事例がない自治体が大多数であり、実は新宿区は先進的な自治体なのかもしれませんし、チャンスは多いようにも思いました。

みちくさくらすさんのような取り組みが新宿区内に増えるように、そして新たなライフスタイルのあり方を定着できるよう、議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社