早稲田大学、感染症対策で緊急事態宣言でも対面授業へ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、早稲田大学周辺のお掃除を実施しました。
緊急事態宣言を控えているため非常に迷いました。
ゴミ拾いでクラスターが発生する可能性は低いと考えました。

また、早稲田大学周辺のお掃除は学生が中心で行っている活動です。
私も土曜日は授業で通学する予定がありました。
お昼休みにお掃除をすることで少しでも地域に貢献したいと考えました。

大学から課外活動に関して見解が示された場合には、学生として無視するわけにはいかないと思っていました。
できる限りの感染症対策を実施し、緊急事態宣言でも対面授業を継続することが発表されました。
数億円を投資して換気の工事を実施されましたが、今回の対応に感謝しております。

学生のみなさまは、昨年辛い思いをされたかと思います。
また、サークル活動を通じて地域に貢献されたいという学生のみなさまも機会が限られてしまっていたように思います。
地域のみなさまにもご負担をおかけして申し訳ありませんでした。

学生の権利を奪うことは最後の手段だと考えています。
本当に厳しい対応が必要であれば、相応の根拠や丁寧な説明が必要だと考えています。
安心して学生のみなさまに学んでいただき、感染症対策を実施した上で地域のお店をお楽しみいただくなど学生街の活気が取り戻せるよう、議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社