補正予算でQR決済とプレミアム付商品券

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日の臨時会では補正予算の審査を行いました。
ひとり親家庭への支援、QR決済とプレミアム付商品券の事業等が計上されていました。

特に産業振興について質疑を行いました。
QR決済に割引をつける事業は、都が中心に進めています。
これを機会にデジタル化を進めることができればと思います。

プレミアム付商品券は、事務費がかかってしまいあまり費用対効果の高い事業だとは考えていません。
コロナ禍で買い控えをされている方に対して、感染症対策を万全に安心して地域のお店に足を運んでいただけるよう、周知をすべきです。
産業振興にも力を入れていただきたいと考えています。

GoToでは、手続きが大変で申請できないお店がありました。
その場合、支援が受けられず、むしろ売上が減ったと感じてしまう方もいらっしゃいます。

これまでプレミアム付商品券の案件は反対してきました。
今回も議案態度は迷いましたが、コロナの事情もありますし、区財政の状況も考慮して賛成いたしました。

事業が成功し、少しでも地域経済にプラスな影響が出ることを願っています。
次回プレミアム付商品券の案件が出てきたら反対すると思います。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社