完全無所属は利益相反なし、ガバナンス向上に貢献できる

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

会社でも機関設計を進めていますが、昨今ではガバナンスが重視されるようになってきました。
コンプライアンスと混同されることもありますが、社外取締役や社外監査役、また利益相反にならない独立役員を設置することがガバナンスで重視されています。

全員が同じ政党(形式的には無所属の場合もある)、首長と同じ方向性の自治体があるようです。
利益相反なく厳しいチェック機能を働かせるためにも、民間と同じように実質的に独立した立場の議員が存在することが重要ではないかと思います。

大きな政党の方からすると、無所属では何もできないように思われてしまうかもしれませんし、選挙の時は自分たちが勝つことだけを考えるのは当たり前ですが、ガバナンス向上のためにも独立した議員が必要だとご認識をいただくことが必要です。

民間の経営ノウハウを活かし、議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。