署名や印鑑も議会活動もデジタル化

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

メールやSNSでご意見をいただくことが多いです。
また、ビデオ通話による区民のみなさまとの意見交換等も行ってきたところです。

IT事業者の私はもちろんですが、他の会派でもリモートワークが進み同じような方法で議会活動が行われるようになりました。
今週は複数の会派と区民による意見交換がオンラインで予定されています。

本日はオンラアインで午前中に議会の質問を提出しました。
リモート対応する予定でしたが、議会事務局から電話がきました。
請願が提出されるようで、その署名と押印が必要とのことで登庁して対応しました。
そういえば、オンラインで請願の署名はできませんでした。
今後は選択肢として認めることが良いと思っています。

一度議会で質問したことがありますが、会社ではほとんどの案件を電子契約書で処理しています。
特にIT企業であれば電子化は当然行われていると思いますが、区が対応していないことで契約ができない事例がありました。

デジタル化もハードルが高いと感じていましたが、最近は流れも変わりつつあります。
むしろ署名等を除き多くのことはデジタル化して対応できるようになったことをポジティブに捉えて引き続きデジタル化を推進したいです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社