こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
二期目も議会でナイトタイムエコノミーに取り組みます。
新宿区の魅力は、歌舞伎町をはじめとする繁華街に支えられています。
行政が介入することなく民間が中心になって盛り上げていただくものだとは思っています。
しかし、区議会の任期中に客引きに関する条例の改正するなど深く関わりがあることを感じています。
議員として仕事をはじめてから水商売でお仕事をされている方とお会いする機会が増え、議会でも取り上げたり、選挙でも応援をいただくなどより身近になりました。
偏見を払拭し、少しでも地位が向上するように頑張ってまいります。
今後も、ナイトタイムエコノミーの振興(産業振興)、業界の健全化(労働、安全・安心)、水商売のセカンドキャリア(貧困、職業安定)など、区政とも関わりがあるテーマを進めてまいります。
昨日は、日本水商売協会の会合に出席させていただきました。
セミナーも行われ、水商売に関するデータやお客さんが酔ってしまった時の対処について学ばせていただきました。
まず、お仕事をされている方自身もお酒に強いか、弱いかを知ることが大切です。
私もアルコールの強さを調べられるシールを腕に貼り確認しました。
20分後に確認するとお酒に弱いとの結果が出ていました。
もともとお酒をたくさん飲む方ではありませんでしたが、引き続き適度に対応していきます。
他にも酔ってしまう方の対応についてもレクチャーがありました。
救急車を呼ぶこと、ノドをつまらせないよう仰向けにせず横向けにしなければならないなど、危機管理の大切さも感じました。
今後も民間から業界をより良くしていこうと考える方が増えていくことに期待をしています。
引き続き微力ながらお手伝いができればと考えています。
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東京2020オリンピック・パラリンピックでナイトタイムエコノミーが注目されるようになってきました。
そういえば、代表理事の甲賀さんとは、リノベーションスクールで出会いました。
街の賑わいを創出するためにナイトタイムエコノミーを活かしたいです。
それでは本日はこの辺で。