先生と呼ばれなくても、学識を深める議員を目指して

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

議員を先生と呼ぶかどうかについてです。

議員の「先生」呼称、呼ぶ側、呼ばれる側の本音は… – 産経ニュース

私は8年前の初当選直後だけ先生と呼ばれた時期がありました。

初登庁から伊藤先生!?選挙を経験しただけの一人の「新宿区民」です | 新宿区議会議員 最年少 伊藤陽平

心理的安全性が高すぎたせいか、初当選してすぐに生意気なことを言って申し訳なかったですが(今はさらに生意気かもしれません…)、先生と呼ばれることはなくなりました。
新宿区議会では「〜議員」と呼ぶことになっています。

議会外でも先生とは呼ばれません。
年齢的にも若く、ほぼTシャツやパーカーなどの私服で議員バッジ(写真は8年前)をつけて新宿区議会や地域の会合等へ出席したことは一回もないので、地方議員だと気づかれることはほとんどありません。

職員の方が先生と呼んでくださる場合も稀にありますし「ITの先生だから」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
先生と呼ぶことを禁止したいとまでは思っていないので、慣習的に呼びたい人のことは尊重したいです。

学識のある方は、先生と呼ばれています。
先生と呼ばれなかったとしても、さらに学識を深めることに努めます。
議会の議論で一目おかれるようにがんばります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社