コミケに国・都・区から政治家参上!?今年もありがとございました!

国会議員で漫画・アニメ・ゲーム等を取り巻く表現の規制に一番取り組んでいる山田太郎参議院議員、おときた駿東京都議会議員とAFEEの活動に参加し、コミケで街頭演説させていただきました。

なんと、今年最後の政治活動は、まさかのコミケ会場でした。笑

三日連続でコミケ演説された山田太郎参議院議員、本当にお疲れさまでした!

yamada

「なぜ、政治家がコミケ会場にいるの?」と思われた方もいらっしゃると思います。
実は国政・地方問わず、漫画・ゲーム・アニメと政治は密接な関係があります。
詳しくは関連記事をご覧いただければと思います。

AFEE公式ページ↓
AFEE エンターテイメント表現の自由の会

山田太郎参議院議員公式ページより関連記事↓

児童ポルノ法に関しては弁護士ドットコムの記事がよくまとまっているのでご紹介を↓

おときた駿東京都議会議員公式ページより関連記事↓

ついでに伊藤の記事も↓

ちょうど新宿区でも、図書館から青少年の健全な育成を阻害する本を排除しようという陳情が登場しました。(無事否決!)
また、アルタビジョンでエヴァンゲリオン第一話を放送した際には大変盛り上がっていたことから、サブカルチャーによる街の活性化は可能性を感じています

表現の自由は、率直に申し上げて選挙の票にならないため、現在真剣に取り組んでいる政治家はほとんどいません。
しかし、山田太郎参議院議員の地道なコミケ演説の結果、徐々にですが関心が高まってきていると思います。
先日もTwitterにて、コミケで山田太郎参議院議員が演説をするというツイートが、なんと1万リツイートを超えていたのもその証拠です。

漫画・アニメ・ゲームを楽しみながら育ってきた世代として、表現の自由を死守し、自由にコンテンツを楽しめる環境を目指していきたいと思います。

今年は大変お世話になりました!

根本的な部分は変わっていませんが、選挙を経て議員をやらせていただくようになったことは、今年一番の大きな出来事だと思います。

調査の際に無理なご相談をさせていただくこともあった新宿区役所、自由に活動をさせていただいた新宿区議会、そして選挙や当選後も多大なるご支援をいただいた皆様に、改めてお礼を申し上げます。

皆様のおかげで今年はスタートラインに立つことができました。
来年もデジタルネイティブ世代の政治家として、新しい挑戦を続けていきたいと思います!

それでは良いお年を。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社