外国人が直面する差別・偏見、その51%は「家を借りる時」。行政はGNT(グローバルトラストネットワークス)等と提携を

新宿区は、多文化共生実態調査を実施しました。
調査の結果は、下記のURLから確認することができます。
平成27年度新宿区多文化共生実態調査

その中に、偏見・差別に関しての調査がありました。

あなたは、ふだんの生活の中で、日本人から外国人に対する偏見や差別を感じたことがあり
ますか。(○は1つだけ)
〔n=1,275〕

1 全くない 15.9%
2 あまりない 31.3%
3 ときどきある 35.0%
4 よくある 7.3%
5わからない 7.8%
(無回答) 2.7%

全くないと回答された方は15.9%、わからない・無回答を合わせても10.5%で、約75%の方は何かしらの偏見や差別を感じたことがあるということになります。

そして、どのような場面で偏見・差別があるのかということも、次の設問で記載されています。

偏見・差別をどのような場合に感じましたか。(○はいくつでも)
〔n=539〕

1 公的機関などの手続きのとき 25.6%
2  日本人の友人とのつき合いのとき 9.5%
3  近所の人とのつき合いのとき 7.8%
4  家を探すとき 51.9%
5  自分や家族が結婚するとき 3.3%
6  法制度のこと 14.5%
7 社会保障制度のこと 11.9%
8  電車・バス等に乗っているとき 18.2%
9  出産・育児の場面 1.9%
10 学校などの教育の場 8.5%
11 仕事のとき 33.2%
12 その他 14.5%
(無回答) 0.9 %

ダントツ1位で「家を探すとき(51.9%)」に偏見・差別を受けたという結果が出ています。

社会起業関連でも注目を集めているGTN(株式会社グローバルトラストネットワークス)では、外国人の家賃保証や、賃貸住宅保証などを通じて、外国人が日本に住めるように支援をしています。

GTN(グローバルトラストネットワークス)|外国人向け家賃保証・賃貸住宅保証、不動産お部屋探し【アパート、マンション、オフィス、店舗】

新宿区ではまだ連携をしていないようですが、相談に来られた外国人の方にこちらのサービスを紹介することで、一定の問題解決につなげることはできるのではないでしょうか。

多文化共生の分野に限らず、インターネットを活用すれば全国での取り組みを探すことができるので、便利な世の中になったなと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。