行政のHP見ていますか?若者が政治に関心がないのは広報の失敗が影響している

iphone本日は行政のITのお話。

みなさんは行政のホームページって普段見ますか?

残念ながら私はNoです。

僕が新宿区のホームページを見たタイミングは、 引っ越しをした際と、委員に選ばれた直後のみでした。

基本的に見ざるを得ないタイミング以外は見る理由がないからです。

単にホームページに情報を公開しただけでは、広報的な効果は薄いということがなんとなく想像つきます。

それでは行政を伝えるための広報誌はどうでしょうか。

少なくとも私や私の周りで好んで読んでいるような人を見たことがありません

実際に、私が委員を務めている新宿区自治基本条例の認知度なんて 紙媒体の資料がいくつも存在するほどめちゃくちゃ充実しているにも関わらず、3%台でしかありませんでした。

紙媒体が充実しているからといって広報効果が高いということは言えないでしょう。

インターネットが現代のインフラだという認識は本当にあるのだろうか?

オリンピックも近いことですし、「都市計画」など交通整備をするかなどの議論はメディアにも取り上げられたり、非常に白熱することでしょう。

しかし一方で、
次のオリンピックでインターネットを利用した国際的な情報整備をどうするか?

ということに関してはほとんど議論がされずに終わってしまうでしょうし、そもそもニュースなどで目にすることはほとんどありませんよね。

僕が偶然見かけたのは東京都のホームページでは○億円もかかってるのにあのクオリティはおかしい!的な非常に残念なニュースくらいです。

本来であれば、インターネットを利用してどのように情報開示をすべきか、きちんと意見を募ったり議論していく必要があるでしょう。

実際に新宿区の取っていた統計で、 新宿区政に期待することの第一位は「ホームページの充実」ということになっていました。

しかし、実際のところは知らない間にホームページが出来上がっていたというような状況です。

そもそもの問題として、議員や行政職員ITリテラシーの高い人材が不足していることが原因だと思われます。

結局のところそこを改善するには、デジタルネイティブな若い人材を積極的に活用する必要があります。

どのような方法で広報をしていけば良いんだろう

それでは、どのような方法で広報をしていけば良いのでしょうか。

私は、特に若い人をターゲットにする場合は流行しているメディアに載せるということが重要ではないかと考えております。

例えば、今の若者は広報誌を読むよりも、スマホを眺めている時間が長いと思います。

そのような場合にはスマホを使ってお得な情報を積極的に配信していくことが効果的だと思います。

例えば、「まいぷれ」(サムネイル)というアプリがあります。

こちらでは、行政の情報だけでなく、アルバイト情報など様々な地域に関する情報が配信されております。

行政の場合は、先日ご紹介したNPO向け格安会議室など行政が保有する良いコンテンツを積極的に広報していくことに投資をすべきだと考えております。

本日は行政のITをテーマにしてみてきました。

私はIT化とは道路を整備することと同レベルで非常に重要なことだと考えております。

というのも、広報こそ行政が最も改善をすべき最優先課題だと考えているからです。

例えばホームページ等での情報公開が強化されれば、
若者が行政に関する情報を得る機会が増し、結果として問題が発生した場合も是正しやすい社会となるのではないかと考えているからです。

若者が政治に関心がないというのは、残念ながら若者を対象とした広報で失敗をしているというのが理由の一つとして考えています。

また、IT化を進める過程で若い人が仕事で活躍できる機会も増えるでしょう。

IT化とは何もホームページのことだけではなく、例えば道路にしても、 ITによりスムーズな誘導をしていくなど効率化を推進する上では大きく貢献することでしょう。

引き続き 大きな可能性のあるITという分野を行政がどのように取り入れていくかに注目していきたいと思います。

それでは本日はこの辺で!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。