1/27(土)は地域IoTフォーラム!AI議員の話をするけど、つくば市のRPAにも興味あり!

AI議題のブロックチェーンが溶け合うシンギュラリティネット時代

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
1月27日(土)に登壇させていただく、地域IoTフォーラムの告知をさせていただきます。

●タイムスケジュール
18:45 開場・受付開始
19:00〜19:05  オープニングトーク
 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構代表理事
 地域IoTフォーラム事務局長 仁木崇嗣

19:05〜19:35 講演①
「日本の地域IoT最先端 〜つくば市の事例から〜」
 つくば副市長 毛塚幹人氏

19:35〜19:55 講演②
「AI議員爆誕!?テクノロジーが政治を変えるとき」
 新宿区議会議員 伊藤陽平氏

19:55〜20:00 休憩

20:00〜20:40 講演③
「極東のビッグブラザー 〜蘇州&貴州・中国版シリコンバレーの誕生〜」
 中国人民大学国際事務研究所客員研究員 中川幸司氏

20:40〜20:50  共催団体講評
「地域IoTと日本のこれから」
 デジタルハリウッド大学院メディアサイエンス研究所
 鴨志田研究室室長 鴨志田晃
 
20:50~21:00  理事長挨拶
 一般社団法人地域デザイン学会理事長 原田保

21:05~22:00 地域IoTミートアップ(交流会)
(会場:デジタルハリウッド大学駿河台ホール)

●参加費
 フォーラム 1,000円(ワンドリンク込)
 ミートアップ 1,000円(簡単なケータリング有り)

●事前参加申込
 申し込み先:当ページから申込ください
 事前申込期限 2018年1月26日(金)23:59
 ※飲食物手配の関係上、事前申込制とさせていただきます。

●会場
 デジタルハリウッド大学駿河台ホール
 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
 アクセス:http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/

主催 地域デザイン学会
共催 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構
   デジタルハリウッド大学院メディアサイエンス研究所(鴨志田晃研究室)

チケットはこちらでお求めください。

第1回地域IoTフォーラム『地域IoTナイト〜地域IoTから考える日本の未来〜』 | Peatix

私からは、「AI議員プロジェクト」について発表をさせていただきます。
Pythonへの挑戦、議案審査やディープラーニングを用いた区民意見の分類など、政策立案過程における機械学習の活用についてご報告させていただきます。

また、つくば副市長 毛塚幹人さんも登壇されますが、つくば市ではRPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる、コンピュータにより仕事を代替する取り組みがスタートしました。

つくば市:AIロボがデータ移行作業 民間3社と実証研究へ /茨城 – 毎日新聞

デモンストレーションの動画も公開されています。

ぜひ一度視察にお伺いできればと思います。

これからもコンピュータによって人間の仕事が代替されていくことになるでしょう。
仕事が奪われるかどうかは、今からテクノロジーとの共存を意識していたかで決まります。
例えば自動運転が普及することでドライバーは減るかもしれませんが、車内での飲食やエンターテイメント等の仕事が生まれることになるでしょう。
新しいことを学び続け、社会の変化に対応できるよう、自治体も準備をはじめなければなりません。

議員の仕事も同様に、コンピュータで代替が可能となります。
以前も同趣旨のブログをアップした際には、
「政治家の仕事をなめている。」
など、現職議員も含めて様々な厳しいご意見をいただきました。
SFのように誤解されることもありましたが、自分でプログラムを書いたり、エストニア等世界の事例を調査していると、現実の話だと確信しましたし、AIと言う単語自体が広がったことで徐々に現実味も帯びてきました。
電子政府で有名なエストニアとは異なり、日本の場合は積み重ねてきた政治インフラ(しがらみ)が存在する以上、国内で改革が行われるには時間かかるでしょう。
それでも、デジタルネイティブ世代の議員として未来への提言を行ってまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社