防衛省は新宿区。陸上自衛隊「富士総合火力演習学校予行」へ初参加

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

今朝は4時に起きて御殿場へ。
目的は、富士総合火力演習の学校予行へ参加するためです。

防衛省は新宿区市谷本村町にあります。
陸上自衛隊の主要装備品の紹介や島嶼部に対する攻撃への対応というテーマで、演習が行われました。

防衛省の役割は、もちろん極めて重要です。
行政機関ということで、本事業の内容についても気になってしまいました。

富士総合火力演習の本番は日曜日で、今日はあくまで学校予行です。
その名の通り、陸上自衛隊富士学校の学生が装備を理解する教育が目的でした。
しかし、現在では一般の観覧者も増えています。

行政の事業であり、予算が伴います。
たくさんの自衛隊員の方が駐車場や会場の誘導等に携わられていましたが、日曜日の本番に向けてイベント全体でも多くの人手が必要となります。
本イベントの予算は、数億円にのぼります。
また、公務員として音楽隊の方がいらっしゃるそうです。

実弾を見たのは今回が初めてでした。
火力の量を抑えていたとは言え、凄まじい音や衝撃波が走っていました。

議会で安全保障について議論する機会はありません。
具体的にどのような目的で予算が計上されているのか、理解を深めることは大切だと感じました。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社