Code for Shinjuku設立へ。ご一緒いただける方は、ご連絡ください!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

これまで、若い世代でも気軽に地域活動ができるコミュニティの必要性を感じて、議会でも提言を行ってきました。
口だけではいけないと思い、これまでグリーンバードなどの取り組みを行ってまいりました。
おかげさまで、町会や商店会にご協力いただきながら、若い世代でも楽しく活動できるコミュニティになっています。
若い世代といっても多様で、今の時代らしい新しいアプローチがあるはずだと考えています。

また、テクノロジーで地域課題を解決するシビックテックに可能性を感じ、議会でも取り組んできたところです。
新宿区でオープンデータ化がスタートし、データシティ勉強会やオープンデータ・IoTアイデアソンを区内で開催させていただきました。
社会参加の一つのあり方として、シビックテックはこのまちとの相性が非常に良いと判断しました。

こちらも口だけで終わらせず、行動に移したいと考えていました。
そこで、シビックテックを普及させることを目的とした民間の団体を立ち上げようと考え、様々な選択肢を検討しましたが、まずはシビックテックに大変貢献されていて、全国で広がるCode forの取り組みからスタートすることにしました。

Code forといえば。例えばCode for Tokyoさんには、20代当選議員を対象としたResasの勉強会などで、すでに大変お世話になっております。

Code for Tokyo

そして、メディア等でもお馴染みのCode for Japanさんのホームページもご紹介させていただきます。

Code for Japan

基礎自治体ごとにCode for〜が立ち上がっていますが、新宿区にはまだありませんした。
早速ですが、8月中にCode for Shinjukuを設立を決意したことを、ブログでご報告させて頂きます。
これから、ホームページを作成したり、キックオフイベントも企画していきます。

私がこれまで取り組んできたテーマであるオープンデータやICT教育など、一定の成果が見込める分野からスタートしようとも考えていますが、私がやりたいことを実現する場だとは考えておりませんので、活動はみなさんと、自由に、楽しく、臨機応変にやっていきたいです。

新宿区政では、非効率な事業の見直すことにより福祉を充実させることを目指してきましたが、攻めの一手として、新宿区を世界一のデータシティにしていきたいと思っています、
冗談ではなく、今の新宿区は十分にそれを狙えるポテンシャルがあります。

Code for Shinjukuは、区外の方や技術者以外の方もご参加いただけます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
また、私からもシビックテックに携わる方には個別にメッセージをさせていただくことがあるかもしれません。
その際は、ご協力いただけると嬉しいです。

それでは本日はこの辺で。