東京都オープンデータアプリコンテスト作品発表・表彰式とSPARQL勉強会の再告知

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、東京都オープンデータアプリコンテスト作品発表会・表彰式へ。

東京都オープンデータアプリコンテストの作品発表会・表彰式を開催 | 東京都オープンデータカタログサイト

会場には若者会議でも大変お世話になっている新宿区職員の姿もありました。
お花見日和でお休みのところ、現場へと足をお運び勉強されていて、大変ありがたいです。
様々な団体とのネットワークもできるため、ぜひ区役所を飛び出してご活動いただきたいと思います。

応募作品についてプレゼンテーションがありました。
会場に端末が設置されていて、実際にアプリケーションを操作することもできます。
子育てや福祉、観光など、様々なサービスが発表されました。
すでにオープンデータ界隈で注目されているサービスや、有名な既存サービスにオープンデータで付加価値をつけるものなど様々でした。
今回の発表されたアプリを拝見して、件数は多くありませんでしたが、実際にオープンデータは活用できるものだということは理解できました。
さらに、サービスが増えればフィードバックできる仕組みが構築されます。

新宿区内では、保育園のデータなど一部では使えるデータが公開されはじめてきました。
オープンデータは情報システム課が積極的に取り組まれていますが、区政参加の機会としてアイデアソン的な要素や学校教育でオープンデータを活用することなど、さらなる展開が必要です。
予算もかかるため、効果的な方法を調査しながら、区民ニーズにこたえられるように、区議会からもさらに盛り上げてまいります。

明後日3月27日(火)は、福野泰介さんをお招きしオープンデータについての勉強会を行います。
オープンデータを操作するSPARQLという言語のハンズオンを実施させていただきます。

3月27日は特別企画!1年ぶりに福野泰介さんによるオープンデータ・SPARQLハンズオン勉強会

プログラミング初心者でも大歓迎です。
オープンデータに関心のある方は、ぜひご参加いただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社