こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
私はこれまで、ICT政策、ICT教育は特に力を入れて取り組んできました。
可能な限りご説明をさせていただいておりますが、具体的に物体が存在するわけではないため、お伝えすることの難しさも感じています。
そこで、「データシティ勉強会」などを通じて、プログラミングを体験していただく機会を設けてきました。
しかし、これまではIchigoJamを1台しか所有していないため、勉強会の際はIchigoJamをお持ちの方に持ち寄っていただくなど、ご協力をいただきながらの行わせていただいてきました。
IchigoJamは、プログラミング教育のみならず、オープンデータやIoTなどの分野で幅広く活用しています。
政務活動として、コンピュータが必要な時代になってきたことを感じます。
さらにこの活動を加速するため、IchigoJamを4セット、購入しました。
昨日は、はんだ前のIchigoJamを、秋葉原のお店ではんだ付けを行い完成させ、1セット用意しました。
過去のブログもご参考に。
これから勉強会で使用するものですが、もちろんプライベートでの使用がメインで、そもそも政務活動費を使っていないため、全額自己負担です。
IchigoJamを1台1500円で購入して、はんだ付けも200円で可能なため、大きな負担にはなりません。
大きなコストもかかりませんので、教育関係者のみなさまにもプログラミングやIoTまでぜひ体験していただければと思います。
—
少しずつですが、ICTと区政を考えるきっかけをつくっています。
オープンデータ政策が実現したように、区民側から影響を与える形での政策実現を目指して、取り組んでまいります。
また、4月26日のデータシティ勉強会でもIchigoJamの実機をお持ちするので、ぜひご参加ください。
それでは本日はこの辺で。