子ども版のデータシティ勉強会でEdtechからIchigojamプログラミングまで!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、新宿区立の小学校でコードフォー新宿のメンバーとイベントを行いました。
コードフォー練馬の青木さんにも入っていただき、UDトークの字幕も完備しました。

今回は、プログラミング教室ではなく、データシティ勉強会の子ども版になるよう意識しました。
子どもたちと、Edtech、イノベーション、ベンチャー企業、人工知能、ブロックチェーンなどの話題に触れながら、テクノロジーのインパクトについて学びました。
さらに、お招きした現場で活躍するエンジニアや経営者から業界のトレンドや仕事のやりがいなどについてもお伝えすることで、リアリティを持っていただけたと思います。

その後は、IchigoJamのゲーム作りへ。
絵を組み合わせるビジュアルプログラミングではなく、コードを書いてゲームを完成させます。
完成後は、ゲームのキャラクターを変えたり、数値を変更して改造したりしていました。
プログラムを覚えることと同じくらい、ゲームバランスを考えることも大切です。
子どもたちは夢中になって取り組んでいる様子でした。

また、今回は保護者の方も見学としてご参加をいただきました。
プログラミング教育について情報収集をされている熱心な方もいらっしゃいました。
教育とテクノロジーに関する情報提供をさせていただきましたが、子ども同様に保護者を対象とした企画もやっていきたいです。

イベントの中で、アイデアソンのように、
「何か作りたいものはありますか?」
という問いかけを子どもたちにしました。

「ロボットがつくりたい!」
という意見や、
「国がつくりたい!」
というスケールの大きな意見まで出ました。

国をつくるなんて不可能に思われていました。
しかし、少し前なら不可能とされてきたことも、通貨でさえ作れてしまう時代であれば、何もおかしなことはありませんので、柔軟な発想を持ち続けるようアドバイスをしました。

他の小学校でもできないかとご要望をいただいております。
引き続き子どもたちの可能性を伸ばす取り組みを進めてまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社