失職を賭けても100万円集まらず…起死回生のアプリ送金と仮想通貨寄付のβ版開始で政治と金の問題に挑む!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

政治にはお金がかかるものです。
古い政治のように税に依存することなく、民による活動へと近づけるためにも、公職選挙法で認められた寄付が大切です。

クラウドファンディングのAll or Nothing方式を参考に、失職を賭けた資金調達に取り組んできました。

これまで寄付に関する営業はあまり行ってきませんでしたが、一度もお会いしたことのない方からもご支援をいただくこともありました。

多大なるご支援を本当にありがとうございます。

しかし、現時点の達成率は4割ほどです。
「賛否両論で話題づくりだね!」
と言われても無名の私は話題すらなりません(苦笑)
このままでは、100万円を達成することはこのままでは難しいです。

一方で、まだ伸ばせる余地があります。
寄付が振込に限られているため、手続きの負担があります。
最も多くいただいたクレジットカードによる寄付ができれば良いとは思います。
以前存在したクレジットカード寄付プラットフォームも国会議員が対象、さらに現在は閉鎖しれています。

他にも
「仮想通貨で寄付できないの?」
または、
「LINE Payなどアプリは使えないの?」
とのご意見をいただいております。
この2点につちては、実現することにしました。

総務省にも確認したところ、問題ありませんでした。

クレジットカード決済のようなサービスが利用できれば、相手方の信用が担保された状態で取り引きができますが、寄付をいただいた方がどのような方か特定が不可能な場合もあります。

将来的には何かしら良い方法が出てくると思いますが、まずはクローズドβ版として希望される方から順次、寄付の方法をお伝えいたします。

伊藤に寄付したかったけど振込が面倒で躊躇していた、あるいはこれを機にアプリ送金や仮想通貨に挑戦したいという方など、ご興味のある方は下記のページからご応募ください。

カンパのお願い〜100万円資金調達できなければ政治家引退〜

議論の過程で、
「素性が不明な相手からの寄付をどうするか?」
「不要になったウォレット(口座)の処分をどうするのか?」
「取引所によっても時価が変わるが何を基準にするか?」
など様々な問題点が挙がりました。

政治と金についてすぐに動けるのは政治家自身です。
この機会に、様々な取り組みを進め、未来へとつなげます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社