日本手話によるコミュニケーションの推進を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

久しぶりに群馬大学の金澤教授と二神さんにお会いして手話についてご指導をいただきました。
第三回定例会では手話について質問します。

新宿区では、新宿区手話言語への理解の促進及び障害者の意思疎通のための多様な手段の利用の促進に関する条例が制定されています。
タブレットを用いた遠隔手話通訳サービスなど取り組みが行われてきました。

手話自体が独立した言語であることの理解を広めていくことが大切だと考えています。
そもそも手話には日本語対応手話と文法自体が独立している日本手話があります。
日本語と全く異なる日本手話の話者に対しては、日本語のテキストや日本語手話ではなく、できる限り当事者による日本手話でコミュニケーションが望ましいと考えています。

オリパラでも日本手話が話題になりましたが、注目されている今こそ取り組むべきことです。

パラリンピック「手話の人しか勝たん」で話題の人 | オリンピック・パラリンピック | NHKニュース

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社