祝・伊那市友好提携10周年。そして伊那市議会は交流方針の変更へ

昨日は伊那市友好提携10周年の式典でした。

新宿区の地名の由来は、「内藤新宿」です。
その名の通り宿場を指し、信州高遠藩内藤家の江戸屋敷だったところからはじまっています。

今でもその名残として、「新宿区内藤町」として地名が残っています。

もともと新宿区は高遠町と30年前に有効提携を結んでいましたが、その後市町村合併により高遠町は伊那市へ。
伊那市になってから友好提携10週年ということで、式典が行われることになりました。

また、本日から伊那市に関する展示も行われます。
詳しくは新宿区立歴史博物館のホームページをご覧ください↓
新宿区-伊那市友好提携10周年記念特別展 「信州高遠藩 歴史と文化」

1年前には私も伊那市へ訪問させていただきました。
市長や市議の方々との交流もできましたし、伊那市と新宿区が協力し行っている事業を実際に見てきました。

昨年の記事はこちら↓

伊那市へ訪問させていただいた際に、Facebookでつながった八木議員のブログを通じて、伊那市のことをより知れるようになりました。

昨日の式典は新宿区内で行われたため、新宿区議会議員にとってホームということもありほとんどの議員が出席されていました。
一方、伊那市議会側は一部の方のみのご参加なのかなと思っていたところ、八木議員のブログにて説明を発見。

八木議員のブログはこちら↓
「賢明な判断」か、「当然の判断」か。「全議員で式典出席出張へ」の方針が変更に

友好都市や姉妹都市への礼を尽くすことは、もちろん重要です。しかも新宿区は、国内で友好都市提携しているのは伊那市だけです。でも…

昨年から「全議員で行く」という説明を受けていて、「全員で、というのは市民の理解を得られないのでは」ということを会派内で主張してきました。「日帰りで」との方針になってからも、やはり全員で行く意味は薄いのでは…と思っていました。
今回の変更は賢明な判断だと思います。

舛添豪華出張問題に揺れた東京都議会で、都議団が大挙してリオ五輪視察に行く方針がクローズアップされ、結局取りやめになった経緯が記憶に新しいところです。
以前、視察報告を書いた際に、「民間なら全員で視察することなどありえない。最少の費用で最大の効果を出すことを考えると、代表者が行って結果を共有すればよいだけのこと」との指摘がありました。その通りだと思います。

どこの議会も、いまだに「視察も表敬も全員で」といった風潮が主流ですが、市民の視線は厳しい。関心が低いから誰も文句を言わないんでしょうけど、「その公費出張、どれだけ効果があるの??」との問いを常に意識する必要があります。

例えば、区長や区議は区民を代表して出張して式典へ参加することもあります。
平和式典のように出張する場合は一度に出席するのは数名で、私も4年の間に1回だけ出席することになっています。

出張は少なくしても良いと思いますし、ホームで開催する際にはなるべく多くの議員が出席し交流した方が安あがりです。
今後は伊那市の事例を踏まえ、新宿区が伊那市へ訪問する際にも同様に検討することが必要ではないかと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。