こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は第9回データシティ勉強会でした。
テーマは教育とテクノロジーということで、Edtechに携わる方にも多くご参加いただきました。
小学生のころからパソコンで学習した経験、民間時代にEdtechと出会った経験、そして議会で文教子ども家庭委員会に所属してから仕事に携わったことなどを踏まえて、Edtechの本質にせまりました。
ケーススタディとしてThe Urban Folksに記事をもとにお話させていただきました。
ご興味のある方は、ぜひご一読いただければと思います。
- 「Edtech連載第1回」21世紀に必要な、Edtechネイティブを活かす教育 | The Urban Folks
- 「Edtech連載・第2回」「100円のコンピュータ」が5,000万回/秒計算できる時代、求められる教育とは? | The Urban Folks
- 「Edtech連載・第3回」数学とプログラミングの可能性。AI教育ベンチャーが語る学びの未来(前編) | The Urban Folks
- 「Edtech連載・第3回」数学とプログラミングの可能性。AI教育ベンチャーが語る学びの未来(後編) | The Urban Folks
- 「Edtech連載・第4回」生活保護世帯でも「スマホ」で学習塾に通える社会に | The Urban Folks
- 戸田市の小学校でプログラミング教育や落合陽一氏の授業! | The Urban Folks
- 中1でも中3数学が解ける。世界初人工知能型教材Qubenaの圧倒的成果 | The Urban Folks
また、Edtechに関して理解を深めるために、こちらのカオスマップも情報提供させていただきました。
ICT教育(Edetch)サービス提供事業者マップ 公開を更新しました | スタディプラス株式会社
参加者の方々には、「新宿区の教育」というテーマで議論をいただき、発表いただきました。
あるグループからは、「日本版チャータースクールでテクノロジーに強い学校をつくる」というご意見もありました。
他にも、「学校の授業なんて10分も受けてられない!」という率直なご意見も。
黒板の前に先生が立つ一斉教授から、すべての子どもが最適な学びにアクセスできるインクルーシブ教育の考え方が大切です。
私自身は、人工知能型教材などの導入が有効だと考えています。
—
次回はUDトークでおなじみのCode for Nerimaの青木秀仁代表に講師をお願いしました。
テーマは、「シビックテックと情報アクセシビリティ」です。
UDトークについてはこちらをご覧ください。
UDトーク | コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ
UDトークは聴覚障がい者の支援に有効で、当事者とのコミュニケーションのためにこれまでも活用させていただきました。
福祉分野のみならず、外国人への対応など、あらゆる場で活用されています。
起業家としてのご経験やCode for Nerimaの活動などもお話しいただきたいと考えています。
また、次回の勉強会もお気軽にご参加ください。
それでは本日はこの辺で。